スポーツ少年団 親の負担(デメリット)

グラウンド スポーツ

小学生の子どもがいるご家庭で、子どもをスポーツ少年団に通わせるかどうか迷われている親御さんは多いのではないでしょうか。

でも、

✔ 活動頻度や活動内容が分からない

✔ 親も大変そうなイメージ

などの理由から、なかなか踏み出せないという方も多いと思います。

この特集では、

娘を小学5年生から約1年半、息子を小学3年生から約4年間(現在、小学6年生)

✔ スポーツ少年団(野球)に通わせた親としての経験

✔ 現在はスポーツ少年団(野球)のコーチとして携わっている経験

✔ 自身も小学生の頃、スポーツ少年団(野球)に4年間通った経験

に基づいて、子どもをスポーツ少年団に通わせた場合の、

✔ 親の負担(デメリット)

✔ 親のメリット

✔ 子どもの負担(デメリット)

✔ 子どものメリット

について紹介していきます。

以下、息子が通うスポーツ少年団(野球チーム)の活動及び親の役割状況です。
※競技やチームによって活動状況は異なります。

✔ 週2日(土・日)、祝日の午前・午後に屋外で活動

✔ 宿泊を伴う合宿あり(年1回)

✔ 親子レクリエーション(運動会)あり(年1回)

✔ 親の当番、配車当番あり(順番制)

✔ 親の係あり(年に1つ)

この記事では、上記の活動内容をベースに、

子どもをスポーツ少年団に通わせる親の負担(デメリット)について、紹介していきます。

入団後に、
『こんなはずではなかった・・・』とならないように、経験に基づいたスポーツ少年団のリアルを紹介します。

別の記事では、子どもをスポーツ少年団に通わせる親のメリット」、「子どもの負担(デメリット)」、「子どものメリットについて掲載していますので、併せてご覧ください。

お金がかかる

大多数のスポーツ少年団は、ボランティアで成り立っていますが、

チームを運営するにあたり、最低限のお金は必要です。

以下、息子1人(小学3年生から約4年間)に費やした出費額です。

✔ 月謝がかかる 2,000円/月

✔ 合宿費がかかる 2,500円/月(4年生から)

✔ 道具代がかかる 約20万円/4年間



それぞれ、詳しくみていきましょう。

月謝がかかる

2,000円/月
⇒ 2万4,000円/年

他チームの月謝も2000円~3000円くらいが相場です。

◆月謝の主な利用目的

✔ チーム全体で使用する野球道具代

✔ スポーツドリンク等の飲み物代やタープ等の備品代

✔ グラウンド代(練習場所によっては有料)

✔ 大会の参加費

合宿費がかかる

4年生以上になると、年に一度、宿泊を伴う合宿があります。

2,500円/月
⇒ 2
万7,000円/年

◆合宿費の主な利用目的

✔ 宿泊代(食事代含む)

✔ バス代(運転手付き)

✔ 合宿先のグラウンド代

✔ 合宿先でのレクリエーション代

道具代がかかる

野球道具

どんなスポーツをするにも避けられない出費です。

特に、野球は、お金がかかるスポーツだと思います。

約20万円/(4年間)
⇒ 5万円/年

◆野球道具代20万円の内訳

✔ グローブ 2個(1個目:1万円弱、2個目:2万円弱)
※2個目は、少年野球のグローブの中では高価です。

✔ バット 3本(1本目:1万5千円、2本目:1万2千円、3本目:1万5千円)
※3本目は、かなり高価なバットを中古で購入しました。

✔ トレーニングシューズ 6足(5.5千円×6足)

✔ スパイク 6足(6千円×6足)

✔ 練習用具(Tスタンド:1万円、ネット:1万円)

✔ ユニフォーム(上下:1万1千円、帽子:3千円、Tシャツ1.5千円 等)

※ユニフォームやバット等は卒団生のお下がりを貰うなど、チーム内で有効活用しています。



当番・配車当番を行う必要がある

大多数のスポーツ少年団は、ボランティアで成り立っていますので、チームを運営するにあたり、当番・配車当番が必要です。

この当番・配車当番がネックで、子どもをスポーツ少年団に通わせることをためらう親御さんも多いのではないでしょうか。

昨今は、親御さんの負担を軽減する為、当番・配車当番がないというチームもあります

以下、息子が通うチームの当番・配車当番の頻度や役割をご紹介します。

当番について

月1回のペースで当番が回ってきます
※団員の人数により、増減あり
◆当番の内容

✔ 当日の配車を組む(誰が、どの車に乗って移動する)

✔ 当日の付き添い(怪我や体調不良の子どもの対応、飲み物の準備等)

✔ LINEを使用した状況の共有(試合開始の連絡や速報、解散時間の共有等)

配車当番について

車

月2回のペースで配車当番が回ってきます
※団員の人数により、増減あり
◆配車当番の内容

✔ 子ども達を車に乗せて移動する

 ・ 集合場所(小学校)から練習場所(グラウンド)

 ・ 練習場所(グラウンド)から解散場所(小学校)

✔ 試合の日は、当番補助としての役割もある

年間を通じた係がある

当番・配車当番以外にも、年間を通した係が割り振られる

以下、息子が通うチームの係をご紹介します。

✔ 父母会長

✔ 会計係

✔ グラウンド係

✔ 合宿係

✔ 卒団式係

✔ レクリエーション係

各係の役割をみていきましょう。

父母会長

父母の代表として、チーム全体の運営を仕切る

会計係

会計

チームを運営していく上で発生するお金の管理を行う

グラウンド係

土・日・祝の練習場所を確保する

合宿係

合宿(年1回)に関する様々な手配や段取りを仕切る

卒団式係

卒団式に関する様々な手配や段取りを仕切る

レクリエーション係

レクリエーション(親子運動会)に関する様々な手配や段取りを仕切る

様々な価値観を持つ親と運営していく

子ども同士のいざこざよりも、親のいざこざで、チームを去っていく話を耳にします。

実際に、息子が通うチームでも親御さんがストレスを感じ、子どもと一緒にチームを去っていったケースはありました。

スポーツ少年団に子どもを通わせる目的も違えば、職業や年齢も違う親が集まるので、様々な価値観を持つ親と協力してチームを運用していく必要があります。

大なり小なり、親としてストレスを感じることは覚悟しましょう!



以下、私自身の経験も踏まえ、親としてストレスを感じるポイントについてご紹介します。

チーム活動に協力的な親と非協力的な親が存在する

皆ボランティアです。

協力的な親が非協力的な親に対し、少なからず不満を感じることがあります。

周りの親の意見を聞かず、仕切りたがる親が存在する

親の数だけ、様々な考え方・価値観があります。

中には自己主張が強く、仕切りたがる親が存在します。

そのような存在は、皆を引っ張って行ってくれるという意味ではありがたい存在です。

一方で意見を聞いてもらえなかった親は少なからず不満を感じることがあります。

子どもを休まず参加させる親と、簡単に休ませる親が存在する

スポーツ少年団に子どもを通わせる目的は様々です。

体調不良や重要な用事以外は子どもを休ませない親と、家族イベントを優先する等して子どもを簡単に休ませる親がいます。

その価値観の違いは、お互いにとってストレスを感じる要因になりえます。

私自身はコーチとして携わっているため、簡単に休む子どもがいるとがっかりするのも事実です。

子どもを通わせる準備がある

どのような準備が必要か見ていきましょう。

子どもの送迎

①集合時(自宅から小学校)と④解散時(小学校から自宅)の送迎
※②、③の移動は、当番・配車当番などで行います。
◆具体的には
①午前8時30分頃に小学校に集合
※試合がある場合には、集合時間が朝6時台になることも

② 練習場所に移動
※練習場所はグラウンドの予約状況により変わる
 ↓
③ 練習場所から小学校に戻る
 ↓
④ 夕方18時頃に小学校で解散

昼食の準備

おにぎり

おにぎりやパン、ゼリードリンク、飲み物など昼食の準備

ユニフォームの洗濯

洗濯物

①大きな汚れの手洗いと②洗濯機での洗濯
野球は特に、着る物が多いスポーツです。

また、屋外スポーツのため、ユニフォームはかなり汚れます。

家族で出かる頻度が減る

チームの活動頻度にもよりますが、息子が所属するチームは土・日・祝の午前・午後に活動を行います。※活動頻度は多い方だと思います。

家族で出かけたり、旅行に行く頻度は減ります

自主練習の相手をする

キャッチボール

試合で活躍したいのであれば、自主練習を行う必要が出てきます。

しかし、子どもだけの自主練習には限界があるため、親の協力は必要です。

親の協力があると、子どもは上達しやすい

◆具体的には

✔ キャッチボールの相手

✔ バッティング練習時のトスあげ

✔ バッティングセンターに連れていく

✔ ユーチューブ等を利用した情報収集

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、子どもをスポーツ少年団に通わせる親の負担(デメリット)について、思いつく限りご紹介しました。

いざ入団した時に、「こんなはずではなかった・・・」とならないよう、入団するか迷っているチームが開催している体験会に参加し、気になることを色々と質問することをおススメします。

別の記事では、子どもをスポーツ少年団に通わせる親のメリットをご紹介します。




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