小学生の子どもがいるご家庭で、子どもをスポーツ少年団に通わせるかどうか迷われている親御さんは多いのではないでしょうか。
でも、
✔ 活動頻度や活動内容が分からない
✔ 親も大変そうなイメージ
などの理由から、なかなか踏み出せないという方も多いと思います。
この特集では、
娘を小学5年生から約1年半、息子を小学3年生から約4年間(現在、小学6年生)
✔ スポーツ少年団(野球)に通わせた親としての経験
✔ 現在はスポーツ少年団(野球)のコーチとして携わっている経験
✔ 自身も小学生の頃、スポーツ少年団(野球)に4年間通った経験
に基づいて、子どもをスポーツ少年団に通わせた場合の、
について紹介していきます。
以下、息子が通うスポーツ少年団(野球チーム)の活動及び親の役割状況です。
※競技やチームによって活動状況は異なります。
✔ 週2日(土・日)、祝日の午前・午後に屋外で活動
✔ 宿泊を伴う合宿あり(年1回)
✔ 親子レクリエーション(運動会)あり(年1回)
✔ 親の当番、配車当番あり(順番制)
✔ 親の係あり(年に1つ)
この記事では、上記の活動内容をベースに、
スポーツ少年団に通った場合の、子どものメリットについて、紹介していきます。
別の記事では、子どもをスポーツ少年団に通わせる「親の負担(デメリット)」、「親のメリット」、「子どもの負担(デメリット)」について掲載していますので、併せてご覧ください。
週末に、暇を持て余すことがなくなる
週末、時間を持て余している子どもは多いです。
毎週末、子どもとお出かけするのも親として楽ではありません。
そんな時、スポーツ少年団に入ると、週末の過ごし方が劇変します。
野球の場合ですが、日が出ている時間に屋外で行うスポーツなので、土日の活動がメインのチームがほとんどです。
毎週末に決まった予定があるので、1週間があっという間に過ぎていきます。
友達が増える

スポーツ少年団に入ると、毎週末顔を合わせ、行動を共にする仲間が出来ます。
学年を越えて友達が出来るので、小学校生活もより充実したものとなるでしょう。
息子の様子を見ていると、チームメイトがいることで小学校生活も安心して、楽しんで通学出来ていると感じます。
身体が丈夫になる
スポーツ少年団に入って毎週、身体を動かしている子どもと、身体を動かしていない子どもでは、数年後の体力は、かなり違います。
息子が通うチームの場合、土・日・祝の午前・午後は、ほぼ活動しているチームです。
最近の夏場は危険なほど暑いですが、それでも細心の注意を払いながら屋外で活動しています。
冬場も寒い中、屋外で練習します。
もし、スポーツ少年団に通っていなければ、冷暖房のきいている家の中で過ごしていたことでしょう。
運動神経が発達する
神経系の発達が著しい時期の中でも、特に重要な2つの時期があると言われています。
・8~12歳くらいまで(ゴールデンエイジ)
精神的に鍛えられる
スポーツ少年団に入ると、良いことも悪いことも沢山経験します。
ヒーロー体験をする
今まで指導してきた子どもを思い返すと、運動神経の良し悪しに関わらず、一生懸命頑張って練習した子どもは必ず、ヒーローになる経験をします。
そして、皆から称賛され、褒められる。
その様な経験を通して、努力が報われる経験をします。
本人は勿論ですが、親にとっても誇らしく、とても嬉しい1日になります。
日頃の疲れが吹っ飛びます(笑)
スポーツ少年団に入る醍醐味の一つだと、私は思います。
人前で泣く経験をする
今まで指導してきた子どもを思い返すと、1度も泣かずに卒団した子どもを知りません。
・不甲斐ないプレーをしたことによる悔し涙
大人になるほど、人前で泣けなくなります。
子どもの頃に、人前で感情を出す経験はとても良いことだと思います。
人前で失敗する経験をする

人は見栄を張ったり、自分を大きく見せたりと何かとカッコつけてしまいます。
また人前で失敗したいと思っている人はいません。
でも、スポーツ少年団に入って競技を続けると、そうはいきません。
人前で多くの失敗をし、恥をかく
子どもの頃のこの経験は多いほど良いと思います。
人前で失敗をすること、恥をかくことを恐れると自分の持っている力が発揮出来なくなります。
人前で失敗すること、恥をかくことを沢山経験し、理想とは異なる自分をさらけ出せる、またそんな自分を許容できる人になって欲しいと思います。
人前でカッコつけず、ダメな自分も許容できる人は強いと感じます。
努力が報われない経験をする
努力はそう簡単に報われません。
特にスポーツは、元々の才能など運の要素も大きく影響します。
人生においても、思うようにいかないことの連続です。
そんな時、いちいち凹んで、自信を失い、立ち止まっていると、限りある人生の時間を潰します。
チームのために動くことを学ぶ
野球のようなチームスポーツの場合、自分勝手な行動をする者がいると、チームがまとまらず強いチームが作れません。
・練習の準備、片づけを率先して行う
・チームメイトを応援する
これが出来ない子どもに対しては、チームの輪を乱さぬように、何度でも叱ります。
自分のことばかりを優先せづ、他人のことも考えられる余裕のある人になって欲しいと思います。
やはり余裕のある人は強いと感じます。
礼儀を学ぶ
スポーツを行うと、礼に始まり、礼に終わります。
練習、試合時の指導者、父母、相手チーム、審判への挨拶や返事。
至る所で挨拶や返事をする機会が発生します。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、スポーツ少年団に通わせる子どものメリットについて、思いつく限りご紹介しました。
最後まで続けることは、決して楽なことばかりではありませんが、得られるものは非常に多いと思います。
個人的にはかなりおススメです。
別の記事では、子どもをスポーツ少年団に通わせた場合の「子どもの負担(デメリット)」、「親の負担(デメリット)」、「親のメリット」も掲載しています。


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