運動神経の良い子がやっている習い事

徒競走 スポーツ

自分の子どもが運動会の徒競走で1番になったり、リレーの選手に選ばれて活躍することは、親として嬉しいものですよね。

自分の子どもには運動神経の良い子に育ってほしいと思われている親御さんは多いのではないでしょうか。

でも、

・運動神経が良い子に育つ方法はあるのでしょうか?

・運動神経が良い子に共通する習い事はあるのでしょうか?

そんな、疑問にお答えするべく、先日、日本スポーツ協会主催の講習を受講し学んできたことを、わが家にいる3人の子どもの経験談にも触れながらご紹介させていただきます。

是非、ご参考にしていただければと思います。

早速ですが、わが家の3人の子どもの運動神経について少し触れさせてください。

3人の子どもの運動神経について

わが家には3人の子どもがいるのですが、

3人とも足が速いという共通点があります。

私が覚えている限りでは、運動会の徒競走のほとんどで3人ともに1番を取ってきます。

また、リレーの選手にも必ずと言っていいほど選ばれます。

リレーの選手その他に、

中学1年生の長女は、
ソフト部のレギュラー(上級生を含む)として、大会で優勝しました。
小学5年生の長男は、
少年野球のレギュラー(上級生を含む)として、1番バッターを任され、チーム1の盗塁数をほこり、こちらも大会で優勝しました。
小学2年生の次女は、
通っている小学校の同学年の女子の中で、1、2番目に足が速いようです。(こちらは、本人の自己申告なので事実は不明です。)

個々に不器用だなと思うところも沢山ありますが、3人ともに「運動神経が良い」方に分類されると思います。

では、3人ともに「足が速く」、「運動神経が良い」のには、理由があるのでしょうか?

運動神経が良くなる原因とは?

先日、受講した日本スポーツ協会主催の講習や、インターネット調査により学んだことをご紹介します。

まずは、

運動神経は遺伝だけでは決まらない。
これが、私が集めた情報の大半を占めていました。
では、遺伝の要素以外で、子どもの運動神経が良くなる原因とは何でしょうか。

運動神経について調べた時、必ず出てくる「スキャモンの発育曲線」というグラフがあるので、ご興味のある方は調べてみてください。

そのグラフから以下のポイントを読み取ることが出来ます。

人間の神経系の発達は、7歳までに成人の約90%までに達し、10歳時には成人レベルに近似する特徴がある。

この神経系の発達が著しい時期の中でも、特に重要な2つの時期があると言われています。

・5~9歳くらいまで(プレ・ゴールデンエイジ)
・8~12歳くらいまで(ゴールデンエイジ)

これらの時期に、様々な動きを含んだ運動(遊び)をどれだけ行ったのかが、運動神経の良い・悪いを決める重要なポイントとなるそうです。

では、この2つの時期の特徴について説明していきます。

5~9歳くらいまで(プレ・ゴールデンエイジ)

年齢的には、幼稚園の年長~小学3年生に相当する頃です。

神経回路の発達が盛んな時期であり、脳の中の神経回路を一層複雑化する時期に相当します。

集中力が持続しないこの年齢では、多種多様なトレーニングを用意しておく必要があり、スポーツそのものの技術にこだわることなくいろいろな運動(遊び)を導入することが非常に重要です。

マット運動

「鬼ごっこ、水泳、ボール遊び、マット運動、トランポリン、ドッジボール、木登り、縄跳び」など屋外で行う活動的な遊びをすることが勧められています。

8~12歳くらいまで(ゴールデンエイジ)

年齢的には、小学2年生~小学6年生に相当する頃です。

動きの目的に合わせて、全身を巧みに動かせるだけでなく、体の個々の動きもコントロールできるようになります。

新しい動きを何度か見ただけで、すぐに身に付けることができるという特徴がみられ、この時期に覚えた動きは一生忘れることがないといわれています。

サッカー

子ども達の可能性を鑑み、体格差などの成長度合いを気にすることなく、すべての子どもに高い技術の獲得をねらった練習環境を平等に提供することが大切であると言われています。

また、ある特定のスポーツ種目だけを行うのではなく、幅広く運動経験を積むためにもさまざまなスポーツ種目を経験しておくことが必要です。(日本では、一つの競技のみを行う傾向が強く、アメリカ等のスポーツ大国は複数の競技を同時に行うケースが多いそうです。)

この時期、わが家3人の子どもが行っていた習い事

ここで、「運動神経が良い」わが家3人の子どもが、12歳になるまでにどのような習い事をしていたのかご紹介したいと思います。
※3人ともに同じような時期に同じようなことをしてきました。

年齢:2歳~6歳
習い事:「親子体操」
トランポリン
頻度:週に1回
内容:様々な動作を含んだ遊び
・かけっこ
・親が子を抱っこして、ぐるぐる回りながら走る
・親が馬になり、親の背中に子どもが立つ
・親の手を使って、鉄棒と同じような動作をする
・バドミントンのラケットで風船をボンボンする
・相手の陣地にボールを投げる
・トランポリン・・・ 等々

年齢:7歳~9歳
習い事:「体操教室」
ドッジボール
頻度:週に1回
内容:様々な動作を含んだ競技
・かけっこ&リレー
・サッカー
・ホッケー
・ドッジボール
・フリスビー
・縄跳び・・・等々
年齢:6歳~9歳
習い事:「スイミングスクール」
スイミング
頻度:週に1回
内容:一通りの泳ぎ(クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)の練習
年齢:9歳~12歳
習い事:「スポーツ少年団(野球)」
野球頻度:週に2回
内容:練習、練習試合、公式試合


年齢:3歳~8歳
習い事ではありませんが、わが家3人の子どもたちは、幼児期の頃から、近所の幼馴染と毎日(雨の日も)、めいいっぱい公園で遊んでいました。
ストライダー頻度:ほぼ毎日
内容:公園で出来るあらゆる遊び
・かけっこ
・鬼ごっこ
・木登り
・ブランコ
・ストライダー
・リップスティック
・相撲・・・等々


ちなみに、当時は「プレ・ゴールデンエイジ」や「ゴールデンエイジ」などの専門的な用語を知らず、子どもを「運動神経が良い子」に育てたいなどと意識していませんでした。

運動神経の良し悪しを決定する重要な時期に、必要な運動(遊び)を沢山行っていたことで、わが家の3人の子どもは「運動神経が良い子」に育ったのだろうと思っています。

運動神経が良くなる習い事

わが家の場合、2歳~9歳ころまでにやっていた、「親子体操」と「体操教室」、「スイミングスクール」が3人の子ども達の運動神経の基礎を確立したように思います。

その基礎があるおかげで、9歳から始めたスポーツ少年団(野球)にも活かされていると感じます。

そんなわが家の経験からも、幼児期~9歳(プレ・ゴールデンエイジ期)にかけて、特におすすめの習い事

・体操教室
・スイミングスクール

他にも様々な、運動系の習い事はあるかと思いますが、上記2つの習い事は、様々な場所で、幅広く活動していることから、探しやすく、気軽に始められるのでおすすめです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

幼児期から9歳(プレ・ゴールデンエイジ)、更には、12歳(ゴールデンエイジ)頃までの運動経験がいかに重要かご理解いただけたでしょうか。

「運動神経が良い」と褒められたり、認められたりする機会も増えるので、自身をつけるきっかの一つになるというメリットもあるかと思います。

心身共に健康にたくましく育つためにも、成長の著しい時期に、めいいっぱい身体を動かし、良く食べ、良く眠ることは、子どもの成長にとって大いにプラスになります。

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