小学生にスマホは必要か

小学生 スマホ 勉強

近年、小学生でもスマホを所持している子どもを多く見かけます。

わが家の小学5年生の長男の友達にもスマホを所持している子どもを多く見かけます。

以下、モバイル社会研究所(NTTドコモの社会科学系の研究所)の調査結果です。

参考:モバイル社会研究所
スマホ所有率小学5年生で半数、中学2年生で8割を超える(2023年2月16日)より)
◆学年別小学生のスマホ所有率
・小学1年生では、約15%
・小学2年生では、約12%
・小学3年生では、約21%
・小学4年生では、約21%
・小学5年生では、約35%
・小学6年生では、約52%

小学5年生になると、3人に1人以上がスマホを所有していることになります。

本当に、小学生にスマホは必要なのでしょうか?

私(筆者)の個人的な意見で恐縮ですが、

・小学生にスマホは必要ではない!

と常々思っています。

当然、わが家の2人の小学生(5年生と2年生)にスマホは持たせていません。

どうしても連絡手段が必要な場合には、

・キッズ携帯で十分だと思っています!

この記事では、「小学生にスマホが必要ではない」と思う理由について、一般的に言われている、小学生にスマホを持たせるメリット・デメリットにも触れながら、記載しています。

お子様にスマホを持たさせるかどうかを判断する一つの参考にしていただれば幸いです。

小学生にスマホが不要な理由

私が、「小学生にスマホは必要ではない」と思う主な理由は以下の通りです。

一般的に言われている、スマホを与えるデメリットと同じ意見です。

・スマホ依存のリスク
・視力の低下や寝不足を引き起こすリスク
・犯罪に巻き込まれるリスク

スマホ依存のリスク

スマホ依存

わが子に私(筆者)のスマホを渡して時間潰しをさせることがあります。

私(筆者)が回収しない限り、ユーチューブ等の動画視聴やゲームに終始します。

もし、親の管理が無く、個人にスマホを与えた場合、スマホに依存することが容易に想像出来ます。

再生回数を伸ばすことに重きを置いた、くだらない動画も多く、その視聴やゲームがどれだけ小学生の子どものプラスになるのか、とても疑問です。

そんな原因を引き起こすスマホ、小学生のうちから、与える意味はあるのでしょうか?

視力の低下や寝不足を引き起こすリスク

私(筆者)が子どもの頃、もっと離れてテレビを観なさいと叱られたものです。

比較にならない程、スマホは近距離で観ています。

当然、視力の低下を引き起こすリスクが潜んでいます。

以下、眼科医を対象に行った調査に関する記事です。

参考:【眼科医が教える“視力が低下してしまうPCやスマホの使い方”が明らかに!】より)
◆視力が低下する原因(上位3つ)
・ブルーライト
・長時間近くでモノを見続ける
・ドライアイ

また、スマホから発せられるブルーライトは、睡眠を促すホルモン(メラトニン)の分泌を抑制し不眠の原因になるそうです。

視力の低下を引き起こし、寝不足の原因にもなりうるスマホ、小学生のうちから、与える意味あるのでしょうか?

犯罪に巻き込まれるリスク

スマホ犯罪

インターネット上で、見知らぬ人と繋がることが容易な世の中です。

有害なサイトへのアクセスや課金などによる高額請求など、犯罪に巻き込まれるリスクも発生します。

そんな原因を引き起こすスマホ、小学生のうちから、与える意味はあるのでしょうか?

スマホの使用をコントロールする機能

子どもがスマホを使用することによる様々なリスクを防ぐための機能として、ペアレンタルコントロール機能があり、子どものスマホに以下の制限をかけることが可能です。

ペアレンタルコントロール機能
・「1日に利用できるのは◯時間まで」「◯時~◯時の間は利用休止」など利用時間の管理
・有害サイトを見せないようにするコンテンツのフィルタリング(制限機能)
・特定のアプリの利用やインストールの制限、決済・課金の制限

上記機能は、機種によって設定方法などが違うので、スマホを購入する場合には、事前確認をおススメします。

それらの機能をフル活用することで、子どもにスマホを持たせるデメリットの多くを排除できるのも確かなようです。

ですが、機能をコントロールしてまで、「小学生にスマホは必要ではない」と思います。

中学1年生の娘にスマホを持たせた感想

余談ですが、わが家の長女が中学1年生になった時、部活動の連絡は「LINE」で行うとのことで、仕方なくスマホを持たせました。

ただでさえ多感な時期。

「フィルタリング」と「20時以降は利用休止」の制限をかけていますが、朝起きてくるなりスマホ、親が不在にするとスマホ。休みの日は昼間からスマホ。

あっという間に、スマホに依存しています。

ですが、スマホに夢中になる子どもを、いちいち叱る労力は親にとってもストレスです。

より、家庭内ルールを厳しくし、ペアレンタルコントロール機能をより有効活用しようと思います。

「中学生のうちは、スマホを持たせたくなかった」というのが、率直な感想です。

ましてや、「小学生にスマホは必要ではありません。」

一般的に言われている、スマホを与えるメリット

では、一般的に言われている、子どもにスマホを持たせるメリットについて見ていきましょう。

・いつでも連絡が取れる
・子どもの位置情報を確認出来る
・学習ツールとして使える
・わからないことを調べる習慣が身に着く

いつでも連絡が取れる

近年は、共働き世帯が多く、子どもが一人になる状況が発生しやすいことは十分に理解出来ます。

対策として、子どもにスマホを持たせ、連絡が取れるようにすることも理解できます。

しかし、スマホではなく、キッズ携帯で連絡は十分可能です。

子どもの位置情報を確認出来る

塾や友達と遊びに出かけるなどの機会も増え、子どもの現在地が気になる状況が発生することは理解出来ます。

こちらも、スマホではなく、キッズ携帯で、子どもの位置情報を確認することが可能です。

学習ツールとして使える

タブレット

近年は、動画配信を利用した、様々な学習コンテンツが提供されており、スマホでも利用可能です。

ですが、小学生のうちから、スマホという小さな画面で勉強する必要はありません。

近年はほとんどのご家庭でインターネットが使える環境が整っているのではないでしょうか。

家族共有のタブレット端末を準備し、大きな画面で勉強させることをおススメします。

わからないことを調べる習慣が身に着く

子ども自らで、わからないことを頻繁に調べるとは思えません。

少なからず、わが家の中学1年生の長女が積極的に調べ物をしていません。

再生回数を伸ばすことに重きを置いた、くだらない動画を観る機会の方が圧倒的に多くなると思います。

もし、子どもが調べたいものがある場合、親のスマホを貸す、又は家族共有のタブレット端末を準備し、調べさせるようにすれば十分かと思います。

キッズ携帯の特徴とは?

キッズ携帯

これまで何度かおススメしてきた、キッズ携帯とは、どのような物でしょうか。

キッズ携帯とは、「子どもの防犯に特化し、特定の人とのみ電話やメッセージのやりとりが可能な携帯電話」のことです。

スマホのようにインターネットを利用したWEB閲覧などが出来ないのも特徴です。

以下、キッズ携帯の特徴をご説明します。

・GPS機能により、子どもの居場所が分かる
・発着信は登録した電話番号のみ
・緊急時の防犯ブザーがついている
・Webの使用は出来ない
・メッセージのやりとりは、SMSなどを利用
※LINEは利用できない

おわりに

スマホは、大人にとって、手放すことの出来ない生活必需品ですよね。

今では、持たないことは、考えられない。

ですが、小学生にとってのスマホは本当に必要なものでしょうか。

小学生の子どもにとってのスマホは、悪影響の方が圧倒的に大きいと考えています。

小学生で携帯を持たせるのであれば、キッズ携帯をおススメします。

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